絵本のある暮らしに憧れていたら、いつのまにかたくさんの書物に囲まれていました。


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講座を終えて思うこと

まず最初に、あんなに大切にしてたここのブログをほっておいてごめんなさい。
きちんと復活をします。




スーツケースふたつと書類箱ひとつを持って、昨日は講座に向かいました。
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↑こういう講座に出させていただいたのです。


伝え足りなかったところ、伝えたかったこと、まだまだが自分にはいっぱいある。
この幅を見て、わたしは『まだまだ』を『まだまだ』楽しめると思いました。

でも、大切なことは伝えることはできた。と思います。
でも、加えたいことがあるので、つぶやきます。

思春期って、自分のときのことを考えても、自分を持て余して
自分がわからなくて、誰か教えて。わかるなら教えて。教えてくれてもいいじゃない!
そんな問いを毎日していて、答えがでなくて苦しかった覚えがあります。
夜になると胸がつぶれそうでした。

でも、自分で乗り越えなきゃいけない。自分の人生だから。
誰も代わりをしてくれない。それに気づいたのはずっとずっと後だったと思います。
おバカなことも、おもしろいことも、まじめなことも、がむしゃらにやって、やって、
そして傷ついて、泣いて、嬉しさに出会い、喜んで、泣いて。
青春なんて、なにが青い春なんだ!甘酸っぱくはなくて、もう投げ出したい!
そうひとりで大泣きした日もあることを、ぼんやりしてたら思い出しました。

生きることは、たやすくない。
でも、生きていたい。わたしは、わたしの足で歩きたい!
そう気づくのに、人はどれだけ乗り越えるものがあるのでしょうか。
乗り越えている時は、もう向こう側にいけないような山の頂をみているようでした。
でも乗り越えてみると、それは丘だった。そんなこともありました。

ひとりで乗り越えたつもりでいたけれど、そうではまったくなくて、
親も一緒に乗り越えてくれてたんだと、いまなら、素直にみとめられます。
だって認めるという言葉がぴったりなのです。
知っていて、わたしは知らないふりを自分が親になるまで、親になって子どもが10代になるまで、
思い出そうともしなかったのですから。
都合よくできてるなと自分に感心してしまいます。


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子どもに手を差し伸べてあげられることが、大きくなるにつれて、どんどん少なくなって、ちょっぴり寂しく思うときがあります。

ちいさなときは、子どもが転ぶとかけよりました。かけより抱きしめ、なんど大丈夫と言葉をかけたか。

子どもが大きくなるにつれ、手を差し伸べてハグをする。
思春期を過ぎるとそれはしたくてもできません。
時々我慢できなくて、うりゃ!と抱きつくときがありますが、これは向こうからすると犯罪者の域です(笑)

それでも時々、よしよしと隙を狙って頭をなでると逃げないときがあります。
そういう時は、たまたましてほしいと、してあげたいが、ぴったりくっついた
本当に必要なときを、神様が教えてくれたのだとおもうときがあります。

思春期は心を放すなとよく言います。
ここにいる。わたしはここにいるから、大丈夫。思うように生きなさい。
間違いそうになってたら、いざというときは、ちゃんと言うから。安心して歩いていきなさい。
そう、心で発信するだけでいいのではないでしょうか。

子どもが反抗期まっさかりのまだ小学生のとき、
あまりにもいうことを聞かず、あまりにも勝手すぎて
怒り心頭で、大嫌いになりそうだわ!と叫んだことがあります。
なんてことを言ってしまったんだと後悔は、あとからあとから押し寄せてきます。

娘が中1のとき、あまりの傍若無人ぶりに
勝手がしたいなら勝手にすればいいでしょう!
ひとりで生きて行きなさい!と言ったこともあります。
お母さんにどうしてほしいの!と詰め寄ったこともあります。

娘は、わからない。わからないのとボロボロ泣きました。
このときもひどいことをしたと思いました。

自分だって、わからない日々を過ごしたくせに、すっかり忘れているんです。
自分で何を偉そうにと、それこそ夜ひとりで号泣してました。

子どもは子どもでも、わたしの所有物じゃないのですから
子どもの気持ちをすべてわかろうとするのが無理なんです。
子どもを思い通りにしようと思うのも無理なんです。
子どもが感じてることを、そのままわかることはできません。

でも、わけのわからない気持ちにあらがっているからといって
何をしても許されるわけじゃないということは、親だから伝えなくてはいけません。

だから、いまでもきちんと伝えます。
時には余裕綽々な感じで、時には、大きな声で、

お母さんは伝えたい人なんだから、そういう親を持ったのだから
そこはあきらめて、聞きなさい、と。

それでも、こうるさいわたしを救ってくれたのは、本たちでした。
すこしまっとうな親への導きをしてくれたのは児童文学の本たちです。

本のなかで、児童文学に出て来る登場人物はみな正直です。
ひどいなと思う人もでてきますが、ひどいのには理由があります。
その人の生き方ですから、その人がその生き方が、いいと思ってそうしてると思えば
納得ができます。でも共感するわけではありません。

色々な登場人物は、そのままもしかしたら、普段の生活にあてはまる人もいるかもしれません。
そのときに、そういう人を全否定するのではなく、そういう生き方をその人は、よしとしている。
そこに気づくことができれば、思春期のモヤモヤがひとつ荷をおろせます。

世界は果てなく広く、様々な人たちが生きている。
自分だけが生きているわけじゃない。そのなかのひとりなんだ。
そして人生は生きるに値する。

そこに気づくと、また新しいドアが開くのではないでしょうか。

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ありがとうございました。
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by sorita-exlibris | 2015-12-16 12:29 | 暮らしの綴り文