絵本のある暮らしに憧れていたら、いつのまにかたくさんの書物に囲まれていました。


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カテゴリ:まなびの絵本( 2 )

ありがとう、フォルカーせんせい

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ありがとう、フォルカーせんせい
パトリシア ポラッコ 作・絵
香咲 弥須子  訳
岩崎書店


トムの庭さんで、毎月の本をこれにしたわっちゃんです。
家に戻ると次々に姉妹たちが読んでいき
皆口々に感動したと呟きました。



字がぐにゃぐにゃに見えたり、かたまってみえたりして
全然音読ができないトリシャ。
何年生にたっても同じでみんなからいじめられる。
そのたびにおばあちゃんがトリシャを抱きしめ励ましていた。

祖父母の死をきっかけに引越をするトリシャ。
きっと次ではいじめられないわ。わたしは変じゃない。
希望を抱いて新しい町に越して行くが・・・。

やはり5年生なのに読めないことを一人の男の子がずっといじめてくる。
励ましてくれたおばあちゃんも、もういない。
でも新しく担任になったフォルカー先生は、
トリシャの素晴らしく絵がうまいことからある方法を導きだして行く。
字を読める工夫。その訓練が始まった。
でも訓練というより、自然に流れで勉強するというような形で。

これは字がわたしたちとは違う形に見えてしまうLDの子の話。

字がたどたどしくしか読めない、いつまでも読めない、
そう悩まれている人がいたら、それはLDかもしれない。
本人が一番悩んでいると気づき、すぐに専門機関に相談することをおすすめします。

コチラは以前紹介した、共感覚の本
訳は金原瑞人さんです。
何も言わずに手に取ってくださっても、中味の保証はいたします。


マンゴーのいた場所


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by sorita-exlibris | 2013-03-10 09:43 | まなびの絵本

3つのなぞ

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3つのなぞ
ジョン・J・ミュース 作
三木卓 訳
フレーベル館



ずらっとならんだ新刊コーナーにて
かすかな「あっ」という声とともに、静かに歩み寄っていた。
手に取って、旧友にでもあったかのような心地よさを感じながら
ページを捲りはじめた。

少年とサギとさると犬。そしてカイト。

ニコライという少年は、いい人間になりたいという。
なかまたち(サギとさると犬)は、力をかそうという。

「なぞが三つある。このなぞがすべてとけたら、きっとわかる」
ニコライは話しはじめる。

・いつが いちばん だいじなときなんだろう?
・だれが いちばん だいじな人なんだろう?
・なにをすることが いちばん だいじなんだろう?


その問いに仲間たちも、答えに導いてくれるきっかけを話してくれる。
でも、少年はわからない。

少年は年をとっている、カメのレオに尋ねに行く。
ここで、少年は在る出来事に遭遇して、それこそ無我夢中で
ひとつずつ解決していく。

説教臭くもなく、わかりやすく
なにがだいじなんだろう。 いまここで、だいじなことはなんだろう
という疑問を気持ちよく投げかけてくれる。
答えが出たあと、青空にあがっているカイトは
少年のすっきりした心のようだと思った。

ページの最後には、三木さんのお言葉でトルストイに関係している
お話だと紹介されている。
これをひとつのきっかけにトルストイ文学に出会い
おおいに悩んでほしいものだ。

ただ、こういう絵本は、なかなか子どもが取りにくい。
こういうものこそ、親が買ってあげてほしいと思う。
こういう本こそ、読まれなくては。

大判の絵本だが、気に入った。
どうしても、息子に読んであげたいと思った。
ジョン万次郎の本のように、向こうで購入して渡そうか。

まだ時間はある。

おおいに、わたしも、いまをかんがえよう。



**********
8月の新刊です。
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by sorita-exlibris | 2012-09-10 22:31 | まなびの絵本