わたしを離さないで

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わたしを離さないで
カズオ・イシグロ
土屋政雄 訳
早川書房


細切れ読みでなんとか読了。
途中、うしろの解説にあるように「抑制が効きすぎて」読み進めるのを
苦労した瞬間があったけれど、まるで作者は、それを意図してるかのように
休憩させてから、一気にわたしを走らせていた。

その休憩の間に、わたしは色々と予想や想像をした。
途中出てくる、その先を示唆させる言葉が具体的ではなくて
翻弄をさせられる時がある。
でも、それは、ここに出てくる「ヘールシャム」の子どもたちと同じで
「知っている運命を知りたくない」だけなのかもしれない。

友人のこの夏一気に読み上げた本の一冊ということで
わたしも読み始めた。


映画があり、それもキーラ・ナイトレイとキャリー・マリガンで。
借りにいこうと思う。


どれをどう書いても、読むことの邪魔になると思うので
これ以上は、書かない。

思うことは、それぞれに、見つかるだろう


中学生以上の本ということにしましたが
では中1ではどうかと言われれば わかりません。
読める子もいれば、全く読めない子もいるでしょう。

でもこれは、大人の本でしょうね。
人生の機微を経験した人が読む方がよりおもしろいでしょう。
成熟していない人が読むと、単純に受け止められそうですが
やはりその人によるのだと思います。
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by sorita-exlibris | 2012-09-23 12:33 | 中学生以上の本

絵本のある暮らしに憧れていたら、いつのまにかたくさんの書物に囲まれていました。htttp://www.kodomiru.com


by sorita
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