人気ブログランキング | 話題のタグを見る

落語絵本 初天神

初天神
川端 誠
クレヨンハウス

 今日から5日間、神田伯山先生の連続読み、講談と落語は違うけれど、
今回は落語絵本の紹介。

 普段小1か小2に読み聞かせをすることが多いいのだけれど、月に一度だけ高学年に読む機会がある。そこでこの落語絵本を選んだ。
なかなか知恵のまわる金坊を連れて、仕方なく初天神へ向う父ちゃん。
結局、”あれでもこれでもない”が、”凧”を買わされる。でも父ちゃんが金坊以上に遊ぶので、「父ちゃんなんか連れてくるんじゃなかった」というオチ。

 落語絵本は面白いし、特に川端誠さんのはご本人もお好きでよく聞いてらっしゃるからまとめ方がうまい。落語が好きで読みたくて仕方なくて、知人に相談したら、落語はいろんな年齢が混じって聞いた方が面白いんだと話してくれた。確かに普段の寄席もそう。
同じところで笑う人もいれば、違うところで笑う人もいる。ちょっとした蘊蓄を知っていた方が面白さが増す。
 落語絵本も、単学年よりもいろいろ混じった方がいいと聞いてからは、なかなか手が出せない。
『寿限無』や『まんじゅうこわい』は子ども番組でやったり、園でも劇ですることがあるらしく馴染みがある。特に名前をどんどん言っていく『寿限無』の方が面白く聞く。息つく暇もなく話すのと、最後のオチがわかりやすいから。とはいえ、一度落語を聞いてから読んでほしいが、落語家のように読んでねという意味ではなく”間”の勉強になるので聞いてほしい。
小三治師匠の『初天神』おすすめです。

 さて『初天神』高学年の3学年が混ざっているのと、大人も一緒に聞いてる場なので読めました。(初めてではない)でも自分の力量も関係するかもしれないけど、ギリギリな感じはします。関係性ができていないと難しい。
結論、落語は高学年だからこれも読めるあれも読めるかも?で選ぶより、確実にオチがわかって、無理なく聞けるお話がいいかと思います。
『寿限無』しかり『まんじゅうこわい』しかり…。『ごんべえたぬき』もおすすめ。 いきなりいつも会うわけではないという単発的なところでは、高学年でも『初天神』読まないかも。

さてさて、毎月25日は天満宮さんではどこも御縁日ですが、初天神の1月25日はさらに出店で賑わうのではないでしょうか。
お近くの天満宮さんへぜひおでかけください。菅原道真公に賢くしてもらいましょう~。

 

 


by sorita-exlibris | 2025-01-18 23:20 | 落語・歌舞伎・講談 | Trackback | Comments(0)

絵本のある暮らしに憧れていたら、いつのまにかたくさんの書物に囲まれていました。htttp://www.kodomiru.com 絵本と子育てがいっぱい書いている初期ののブログはコチラ http://soritant.exblog.jp/


by sorita